トートーニーの靴の受注会に伴い、臨時休業と営業時間の変更をお知らせさせて頂きます。
明日23日(月曜日)祝日は営業時間を17時までとなります。
明後日24日(火曜日)はイベントの準備に伴い臨時休業とさせて頂きます。
今後のスケジュールは以下の通りです。
23日(月曜日)短縮営業 17:00 CLOSE
24日(火曜日)臨時休業
25日(水曜日)定休日
26日(木曜日)短縮営業 13:00 OPEN
27日(金曜日)通常営業
28日(土曜日)通常営業 デザイナー在廊
29日(日曜日)通常営業 デザイナー在廊
30日(月曜日)通常営業
10月 1日(月曜日)通常営業
2日(火曜日)短縮営業 17:00 CLOSE
2019/09/22 | 6:33 PM | diary
店内は靴下祭!!と謳っても良いのではないかというくらい、各種豊富に取り揃えている2019・秋冬。
自分達でもいつの間にこんなに増えたの?(正しくは、増やした)と思うのですが、靴下が好きな性分なので
仕方ないなと割り切って、今シーズン新たに入荷したモノを試したりと、足元がほくほくしています。
季節が進むと、先ず手始めに新調したくなる靴下。スニーカーやサンダルに合わせる靴下も徐々にマンネリ化し
流石に素足履きも寒そうに見えるなぁと思うと、むくむくと靴下欲が湧いてきます。
色や柄・素材に関しても、ちょっと秋めいた色だったり素材がウール混のものだったりも気になってきますね。
既に、お客様の中には早い段階で今年のテーマカラーを決めてお選びになって下さる方も。
ぜひ、色や柄そしてサイズと種類があるうちに悩みながらお選びいただけたらなと思います。
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MARCOMONDEのCOLLECTIONはひとつの国をテーマに、その土地に根付く独自の文化や街を彩る建物や景色、
旅先で出会う人々との触れ合い、そして発見や経験など。訪れた場所での様々な物事から得たインスピレーションを元に
ブランド独自のスタイルを構成しています。最近ではベーシックラインの”ONMM”やアパレルのラインナップも
充実していたりと、世界観をより色濃く鮮やかに映し出すラインナップはとても魅力的だったりします。
rasikuでは靴下の展開がメインですが、MARCOMONDEの靴下を通じてより洋服を着ることが楽しくなる様な
提案が出来たら良いなと思っています。
rasikuで展開をはじめて15シーズン目となった今回のCOLLECTION テーマは”MONGOLIA”
広大な大地に、そこで生活をともにする遊牧民の文化や動物たちを想像してデザインした靴下をぜひお楽しみください。
size 1
price 3200+TAX
size 1
price 3200+TAX
色と質感、秋の気分にぴたりと寄り添う感じが良いなと思って選んだ二つのモデル。
それぞれコーデュロイ調とベルベット調の糸を使用し、ふかふかそして滑らかな履き心地。
size 1
price 2600+TAX
size 1
price 2800+TAX
size 1
price 2400+TAX
ラメの新作は、キラキラ具合が程よく抑えられてカラー展開も落ち着いた色目に。
昨年も好評だった足首をぐるりと一周、モケモケっとしたケモノ靴下。
ファーのようですが、モヘア混の糸を使用しています。履いてパンツとシューズの隙間からちらりと見えると
予想を越える可愛さに出逢えます。
モンゴルの動物からイメージした、フリンジの部分が鳥の羽の様に見える靴下は、配色がどれも良すぎて全色展開。
ストラップシューズと組み合わせて柄を見せて穿きたいです。
size 1
price 2600+TAX
size 1
price 2600+TAX
シンプルな装いのスパイスとして必ず欲しくなってしまうのが、幾何学的な模様のアイテム。
厚みもありウール80%の生地は足元を温かく彩ってくれます。
パンツスタイルだけではなく、ワンピース・スカートとも相性が良く継続して人気のあるデザインです。
上記は一部のご紹介で、まだまだ他にも色トリドリご用意していますので、ぜひ靴下や靴など足元から
季節の変化を感じていただけたら嬉しいです。
2019/09/22 | 6:10 PM | MARCOMONDE
東京の浅草という昔から革の産業が盛んな街で、シンプルながらもどこかユーモラスで側に置きたくなる
革ものと、身体の一部のように足に馴染む、はきもののプロダクトを展開する”トートーニー”
ブランド名にある「トートーニー」の名前の由来は、つま先からひざまでの「toe to knee」から名付けられています。
3年前に盛岡で行われた「entwine」の展示会で、一目見て心を奪われた1足の革靴。
内羽式でつま先にトゥキャップの付いた、程よいボリュームのストレートチップ。
冠婚葬祭などの「いざ」という時にも履けて、どんな場面でも困ることなく足元を装う真摯な革靴。
それでいて、普段着にも違和感がなく馴染むような見た目が強くなり過ぎないフォルム
付け加えれば、長時間履いてもストレスにならずに人の歩行をサポートする事を目的として
医学的な観点からもアプローチをして作られている事。
僕が勝手に理想として思い描いていた革靴の条件を、完璧に満たしてくれる革靴に出逢えた瞬間でした・・・
昨年の5月に初めてrasikuでトートーニーの革靴の受注会を開催をしました。
サンプルとして並べられた内羽式と外羽式のサイズサンプル(21.0~28.0までのハーフサイズ刻み)の中から、
実際に足の計測からご希望に沿って合う形についてフィッティングを試しながらお話させていただき、お客様に
アッパーの革素材や色、アウトソールの素材を選んでいただく靴の受注会になります。
今シーズンから新しい取り組みとして、何度も見た目のバランスと履き心地を調整してようやく完成した「WORK」
凹凸がありグリップ力と耐久性に優れた、Vibramソールとの組み合わせも可能になりました。
木型は今までと同様にゆったりとした履き心地のタイプと、それとは別に細く設定したものと2つからお選び頂けます。
義足装具士と共に開発した足の事を第一優先に考えて作られた木型は、足を入れた瞬間から全体を包み込むような
心地良さがあり、長時間歩いたり履いていても足が疲れにくい構造になっています。
実際に僕自身も東京出張など歩きがメインとなる時に良くこの靴を履いていきますが、洋服の振り幅にも柔軟に合い
長時間履いていても、ストレスになり難い点がとても気に入っています。
今年の一月には親戚の結婚式に出席し、久しぶりに着たスーツにも合わせて履いたりと様々なシーンにおいても
コンフォートシューズとしての役割を果たしてくれるトートーニーの靴。
新しく取り入れたVibramソールは、今まで使用していたソールよりも硬さがある分反り返りが良く
馴染むまで少し時間が掛かりますが、より長時間の歩行や環境が整っていない道でもタフに活躍出来る仕様に。
防水スプレーなどでアッパーをケアをしてあげれば冬の雪道にも対応が可能で、盛岡のような寒くて雪が降り
そして凍ったりする地域にとっては、機能性がアップしたことで履ける期間が今までよりも長くなると思います。
靴の事でお悩みの方にとっても、自分の足に合う靴に出逢える機会にもなるのではないかと思っています。
28日(土曜日)、29日(日曜日)の2日間は作り手の、神田さんにも店頭でフィッティングをして頂きますので
是非色々とお話をしながら、特別な一足を手にしてみてはいかがでしょうか。
受注会のスケジュールは以下の通りになります。
期間 9月26日(木曜日)短縮営業 13:00 OPEN
27日(金曜日)通常営業
28日(土曜日)通常営業 デザイナー在廊
29日(日曜日)通常営業 デザイナー在廊
30日(月曜日)通常営業
10月 1日(月曜日)通常営業
2日(火曜日)短縮営業 17:00 CLOSE
※今回受注を受けた商品のお渡しは2020年の2月~3月頃を予定しております。
納期に関しましては前後する可能性がありますので、遅れが生じる場合にはこちらから連絡をさせて
頂きますのでご理解・ご了承ください。
※お支払いに関しましては、オーダーを決められた方には前金として現金2万円をお預かりをさせて頂きます。
残りのお支払いは靴が届いた際にお願いを致します。残金に関しましてはカード払いも承ります。
2019/09/20 | 6:40 PM | rasikuの想い