3月4日


holk     TACK DRESS

color     NAVY

price     48000+tax

SIZE      F

color     BLACK


昨年の秋冬シーズンからブランドがスタートしました″holk″
秋冬ではメンズ中心の品揃えをしていましたが、今シーズンはレディスが多め。
その構成比に関しては、その時ぐっときたもののバランスによって今後も変わっていきそうです。
古着を熟知したデザイナーが作る洋服は、一見するととてもベーシックな雰囲気に映りますが、
生地に触れた瞬間の指先に伝わってくる重厚感、そんな生地に対して細やかで美しく強度のある縫製技術と、
きっと年月が経てば経つほどに愛着が湧き、ワードローブに残り続ける服になるだろうなと想像出来ます。
国内で有数のウールの織物産地として有名な、愛知県尾州地区で古いシャトル機を使ってオリジナル生地を独自で開発。
生地作りから縫製まで地元で一貫して行う事で、その分野に特化し熟練した職人さんと密にコミュニケーションを
取りながら製品まで仕上げられるメリットがあります。難しいであろう縫製や注文に対しても密接にやりとりを
重ねることで生れる信頼関係で、成り立つ事があるんだろうと僕自身は感じています。


春夏シーズンの展示会に行った際に数あるアイテムの中で、真っ先にオーダーを決めたのが今日ご紹介する2型です。
これから入学式や卒園式など迎える方にもお勧め出来るフォーマルにも対応可能なワンピースは、気合を入れ過ぎずに
畏まった場所に行く際やレストランやホテルなどの食事会にも活躍しそうですし、いざ時用の1枚としてワードローブに
在ると心強い味方になってくれると思います。
素材はコットン100%の生地ですが、触った感触ではポリエステルかなと思う程の硬さと乾いたような質感。
複数の糸をこれ以上出来ない位に撚りを入れたものを、極限にまで度詰して織り上げた生地を使用。
製品に仕立てた後に「硫化染め」を施して、着用した後の風合いがより良く感じられる製品に仕上げています。
見た目よりもずっしりと重みがありますが、ウエストのギャザーや首元の丸衿など女性らしいディティールを
織り混ぜる事によって、重厚な風合いを上手く和らげています。


フロントの釦は全部で6つ。
ウエストの切り替えからAラインの綺麗なシルエットを描きます。
気温が低い日はタイツを合わせて、足元はボリュームの出無い革靴を合わせるのがお勧め。
温かな日差しを感じられる様になれば透けるような質感のソックスにソールがペッタンコのダンスシューズなどで
軽やかな雰囲気で着るのが〇です。ワンピース自体に力強さと存在感があるので、足元の選び方で遊びを入れると
バランスが取り易くなると思います。


袖の設定は7分丈。肩線はドロップショルダーを採用。
アームは細めなのでインナーに袖物を挟んでしまうと窮屈な印象に映ると思いますので
ノースリーブやタンクトップなどが合わせとして収まりが良いはずです。


背中にはヨークなど入らないミニマムな作り。ウエストに入るギャザーの繊細さがより際立ちます。
袖を通すだけで気持ちの高ぶりがありそうなくらい、素晴らしい生地とデザインとが合わさったワンピース。
特別な日の装いにも、普段の何でもない日にも、どちらも自然と背筋が伸びて少しの緊張感を感じて
過ごすのも良いのではないでしょうか。

holk     SHIRTS DRESS

color     NAVY

price     41000+tax

SIZE      F


同素材を用いたシャツワンピース。
着方として薄手のコートの様な感覚で羽織るのにも良さそうです。
衿元のVゾーンと小振りなラペルは、カジュアルに振り過ぎない絶妙なバランスを保つ役割を果たしてくれます。
生地を贅沢にたっぷりと使って落ち感のある表情が何とも言えません。


肩線はワンピースと同様にドロップショルダー、袖周りはゆったりとした設定になります。
ぎりぎりシャツが着込めるくらいの余裕があるので、生地の厚みを活かして春先の暖かい日のコート以外の選択肢として
幅を広げるのに良さそうですし、カットソーにさらりと羽織るだけでサマになるのでお勧めです。


ポケットもしっかり完備。


こちらはNAVYのみをセレクトしました。
NAVYと言っても「紺」という色目ではなく、ブルーに近い色目で春の装いに映えるカラーだと思います。
色落ちしたデニムやチノ、足元はコンバースや緊張感のある革靴、何かをプラスする着こなしよりも
ミニマムな格好良い女性のスタイリングが似合うワンピース。
どちらも″holk″というブランドの物作りに対する芯を感じて頂けると思いますので、是非袖を通して頂きたいです。

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