定休日のお知らせ


明日17日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

7月15日


TEMBEA   PARK TOTE MESH

color     NEON GREEN

price     10500+TAX

SIZE     32.5×35×14 SOLD


今日は一面に青空が広がり、少しつよい風がすくすくと伸びたみどりを気持ちよく揺らしています。
ジジジジと、遊歩道を歩いているとあちこちから聞こえてくる虫の音を聞いていると夏休みの記憶を
思い出すような、そんな朝の通勤時間。
カラッと晴れた日は爽やかな服にテンションのあがるバッグを持って出掛けたいなと思って、この数年は
特にTEMBEAのPRINTシリーズの「スイカ」バッグを愛用しているのですが、もう一つお気に入りが増えました。
昨年に続き今年も展開しているMESHシリーズがとても良いです。
鮮やかなネオンカラーのメッシュ素材、恐らくぱっと見てTEMBEAのバッグだとは思わずに気付かない方が
多いのではないかとも思うのですが、今季はそんな小さな不安はかき消されるほど、この見た目と素材感を
気に入って選んで下さる方が多く、カラフルな色のバリエーションも僅かとなってきました。
メッシュ素材ならではの軽やかさと、見た目の涼しさは夏のさっぱりとした装いにもマッチしますし、
白いシャツやワンピースに合わせるとバキッと目立ち、良いアクセントにもなります。
カラフルな色目は持つだけで内にも外にもハッピーな気を飛ばしてくれる気がします。


メインの取り出し口は、開け閉めが気軽なマジックテープになっています。
素材とデザイン、どういったシーンで使うかのイメージによってパーツなど細かな部分もちゃんと
バランスよく構成されているTEMBEAのバッグ。だからこそ持った時にバッグだけが浮く事も無く、
持つ人にしっくり馴染むのだろうなと思います。
メッシュの涼し気で陽気な感じに、マジックテープのベリベリ音が良く似合います。


メッシュシリーズで一番容量のある″PARK TOTE″は、ワンショルダーとハンドルが付いてアクティブに
遊んだり、動きたい日にぴったりのバッグ。
海の日にちなんで!という訳ではなかったのですが、これから夏休みに入って海や川、プールに行ったり
公園で水遊びなど、家族や親せきで出掛けたりする機会などがある方もいるのでは。
実際に毎年家族で夏は海に行くんです。というお客様が選んで下さったり、濡れても気にせず使えるので
タオルと着替えを詰め込んで、貴重品はポーチなどで小分けにして意気揚々と出掛けていただきたいです。


キャンバス素材に比べて、コンパクトにまとまるので旅行用のサブバッグなどでお使いいただくのも◎
両手が空くショルダーバッグは、一つバッグに忍ばせてけば街をふらりと散策するときなどにも便利ですし
荷物が増えてしまった時にも役立ちます。
メインでもサブでも、どちらにしても使い道は使おうと思えばいくらでもあります。定番のモデルとは別で
こういった季節感のある小物は、取り入れるだけで気分が変わります。楽しくなります。
自分に似合うかに合わないか、今の生活で使うか使わないかもモノを選ぶ大事な基準のひとつだと思いますが
直感的に気になってしまった方にはぜひ迷わずに使っていただけたら嬉しいです。
銭湯に行くときに使いたいと選んで下さった方もいました。その使い方も最高!と思いました。

TEMBEA    MAP CASE

color      NEON ORENGE×DAIDAI     /     BLACK×ECRU

price      7000+TAX

SIZE      20×26.5


同じMESHシリーズで、昨年も好評だった″MAP CASE″もご紹介します。
こちらはより身軽に、必要最低限の貴重品だけをまとめてパパっと出掛ける際に便利なサコッシュタイプ。
MAP CASEという名前が、先にも書きましたが旅先の時のサブバッグとして使うのにもぴったりで
その土地のオリジナルの地図を手に入れて、街歩きをするのにも良さそうです。
こちらも開け閉めはマジックテープで。
メッシュなのでそこまではっきり中が見えるわけではないですが気になる方は、小さなポーチの中に
鍵や細々したものを分けて入れるなどして、工夫して使うのが良いと思います。
TEMBEAのプリント柄は可愛くてユニークなので、あえてちらちらっと覗かせるのもお勧めですよ。


素材自体が軽いのでバッグを持っている感覚が殆どありません。
通年と言うよりは今の季節ならではのバッグだと思いますが、お出掛けに限らずライブやイベントなど
色んなシーンでお使いいただける身軽なバッグです。
普段からあまり物を持たない、重いバッグは苦手という方にも使いやすいのではないでしょうか。

7月14日


nisica    ガンジーネックシャツ半袖

color    ブルー

price    15000+TAX

SIZE    1    /    2    /    3    /    4 

nisicaのアイコンとも呼べるディテールの1つ。
首元がスタンドの形状のカタチをした″ガンジーネック″と呼ばれている、英国のガンジー諸島で作られている
伝統的なフィッシャーマンセーターからデザインを踏襲したもの。
ガンジーセーター自体は男らしいクラシックな佇まいですが、nisicaが作るガンジーネックのアイテムは
何処か抜け感のある表情が好みで、着る人の個性をそっと引き立たせてくれる存在に感じています。
前回は長袖を紹介しましたが、素材とブルーの色目がとても気に入ったので半袖バージョンもセレクトしました。
半袖のシャツは今まではあまり展開してこなかったのですが、ここ数年のあまりの暑さに必要不可欠に感じ
インナーにタンクトップやノースリーブを合わせると、風が身体を心地良く抜けてより涼しく着られるので
種類は多くないですが、気に入ったものが見つかれば提案をしていきたいと思っています。


デザインの一番の特徴と言える″ガンジーネック″は、ワイドに開いた首元にスタンドになった衿元が
オリジナリティに溢れる表情を生み出します。見た目はどちらかと言えば柔らかな雰囲気に映るので
パンツはあえて土臭い軍パンやチノなど男らしいものと組み合わせると、シャツとのバランスが取り易いと思います。
足元はビルケンシュトックのサンダルやキャンバス素材のスニーカーなどの力の抜けた靴との相性が◎


夏場は″ブルー″が特に映える季節で、1枚で着た際のシンプルになり過ぎない所が気に入っています。
ブルーといっても青が強く主張していない、ちょっと変わったくすんだ色目がなんとも″nisica″らしい所。
色のあるものを少しでも取り入れると新鮮な感覚になりますし、ベーシックなアイテムの着方も変わってくるはずです。
最近は色のはっきりとしたアイテムも展開しているのですが、取り入れ易さでいうと落ちつきのあるブルーは
ワードローブにすんなりと受け入れてもらえるのではないでしょうか。


特別な雰囲気や非日常に着るのではなく、あくまでも日常着として、ベーシックな雰囲気を持ちつつも
デザイナーの癖やイメージがきちんと洋服に表現されている事が良いなと思っています。
毎シーズン素材を変えながら同じものを変わらない温度で作り続けている姿勢も今では希少な存在に感じます。
気に入ったアイテムをシーズン毎に提案し続けられるというのも、時代の変化やスピードに流され続けずに
自分達のペースでやれるという安心感にも繋がります。

ohh nisica  ヘンリーネックシャツ半袖

color     ブラック

price     14000+TAX

SIZE     2    /    3    /    4 SOLD

もう一型ご紹介。ohh nisicaから布帛素材を用いたヘンリーネックシャツ。
コットン80%・シルク20%を掛け合わせた着心地抜群の素材で、ゆったりとしたシルエットの
ヘンリーネックシャツに仕立てています。
カットソーではない所がポイントで、夏場の単調になりがちな着こなしにアクセントになる1枚。
ワイドシルエットのパンツやショーツに合わせて、ざっくりと着て頂くのがベストです。


釦は全部で3つ。
ネック周りを白でパイピングし、アクセントを持たせています。
細い糸を使い透けるくらいの生地感なので、風が心地よく抜けていきます。
シルクが20%入る事で、生地の表面にうっすらと光沢が出てカジュアルな中にも上質な雰囲気をプラス。
リラックスした着心地ですが、布帛で仕立てる事で崩し過ぎない半袖シャツに仕上がっています。
シャツとカットソーとの丁度間を取ったようなアイテムは、コーディネートの隙間を埋めてくれるような
いぶし銀な活躍をしてくれると思います。


年齢を重ねるにつれて、夏の服装にも引き出しが増え、以前よりもずっと夏という季節がより楽しく
感じられるようになってきました。
特に今暮らしている土地では夏がとても短いからこそ、その一瞬をどう過ごすかをより考えるようになって
その時の気候と街の景色、今の自分が気になったり好きだなと感じるものを、素直に身に着けて毎日を
楽しく過ごしたいという気持ちが大きくなりました。
今までは長袖を捲っていれば良いかなという気持ちでいたのですが、半袖のシャツを着てみると涼しさの感じ方が
別物だという事に気付かされて、それから少しずつ夏らしいアイテムを増やすようにしています。
これから梅雨が明ければ夏本番です。
季節に合った服装を心掛ける事で、毎年来る″夏″がより楽しくなるかもしれません。
ぜひ涼しい服装で短い夏を過ごしてみては如何でしょうか。

7月13日


AURORA SHOES  MIDDELE ENGLISH

color      DARK BROWN

price      27000+TAX

SIZE      5H   /   6   /   6H   /   7   /   7H   /   8   /   8H


昨年の春から展開がスタートし、今季もこれまで何度かご紹介をしてきました″AURORA SHOES″
スリッポンタイプの″MIDDELE ENGLISH″のDARK BROWNとBLACKの2色は、定期的にサイズを補充して
なるべく店頭では気になった時にいつでも試して頂けるようにしたいと思っています。
柔らかな革でコロンとした独特なフォルムはどこか親しみやすさがあって、革靴を履く!という意気込みとは
違う気持ちで履けるのも、このAURORA SHOESの持つ空気感ならでは。
オールシーズン履ける靴ではありますが、私たちがこの靴に出逢ってから数年が経ち、梅雨が終わり夏全開に
なったタイミングで靴下を履かずに素足で合わせるのが、最も気持ちよく履けると実感しています。

color      DARK BROWN

price      27000+TAX

SIZE      5   /   5H   /   6   /   6H   /   7   /   7H   /   8   


アッパーにオイルをたっぷりと含ませたレザーは、多少の雨に濡れても神経質にならずに履けるのも特徴で
革靴の中でもラフな使い方が出来るのもポイントだと思っています。
甲の高さは低くく、横幅はDワイズで広く設定。初めてフィッティングされた方は履き口が少し狭く感じるかも
しれませんが、革の伸びがあるので窮屈くらいの方が後々の事を考えると良かったりします。
ベルトである程度の調整は可能ですが、踵にも芯が入らないので完全なフィッティングとまではいきません。
逆に窮屈さを感じない所が、夏場は特に心地良く感じて、自分たちの中ではサンダル感覚で履けるのが
″MIDDELE ENGLISH″の良さだと思いながら過ごしています。


ステッチダウン製法でアッパーとソールをステッチで縫い合わせているので、ソール交換も勿論可能。
イタリアのVIBRAM社のスポンジソールを組み合わせていて、履き心地はスニーカーの様に軽くて
クッション性にも優れています。軽さの分、ソールの減りは早いので、こまめにメンテナンスをしながら
履くのがお勧めです。お直しも約2週間くらいで新しいソールに交換出来ますので、ご相談頂ければと思います。


裏張りのない一枚革で作られていて、オイルをたっぷりと含ませたしなやかで柔軟性を感じる革を用いているので
履き始めから足馴染みが良く、慣らし履きなどせずにに即戦力の革靴として履いて頂けます。
これからの季節を考えるとサンダルをお探しの方などに選択肢の1つとしてお勧めです。
シンプルなデザインで洋服との相性も良い靴だと思いますので、気軽に履ける革靴というイメージでお選び頂きたいです。
スニーカーほどラフではなく、綺麗な革靴よりも緊張感は無く、丁度2つのバランスの間を取ったような
イメージになるのではないでしょうか。


夏の気候が近づているくると、自然と淡い色目のデニムを手に取りたくなってしまいます。
白のスニーカーなども良いのですが、ちょっとだけ足元を引き締めたい時に″AURORA SHOES″が丁度良いアクセントを
与えてくれます。畏まり過ぎずに、ラフなイメージを持ちつつも全体を程よくまとめてくれる存在に。
素足で合わせる事で軽さが出せますし、履いていても革の包み込むような心地良さを実感して頂けるはずです。


革靴の種類は多種多様で、紐靴やスリッポンタイプなどデザインを含めて、どの様なシチュエーションで履くかを
イメージするのが大切です。AURORA SHOESを展開する理由として、カジュアルな服装に合わせた際に汎用性の高さがあり
長時間歩いたりしても疲れにくい設計になっている点なども、日常使いする靴にとっては大切な要素だと思います。
大切に履いて頂ければ10年を超える年月にも耐えられる靴になりますので、気にし過ぎも時折メンテナンスを
加えながら相棒と呼べるくらい長くお付き合いいただければ嬉しいです。

7月11日


STYLE CRAFT WARDROBE   T-SWEATER1/2

color      DARK NAVY(DRY 天竺)

price      15000+tax

SIZE          /       /     SOLD

color      OFF WHITE(DRY 天竺)

price      15000+tax

SIZE          /       /    Ⅲ

color      MID NIGHT(SUPIMA 鹿子)

price      16000+tax

SIZE          /       /     SOLD

STYLE CRAFT WARDROBEの″T-SWEATER″
rasikuで展開を始めてから毎シーズン欠かさずにオーダーを重ねてきたアイテム。
着用する方の個性を引き立たせてくれるような存在で、ゆったりとしたサイズ感と着心地なのですが
決してルーズには見せずにきちんとした雰囲気に感じる不思議なバランス感。
素材の良さに加えて独自のパターンによるシルエットの綺麗さが丁度相まって、見た目にも品の良さが
感じられるカットソー。
季節ごとに毎回素材や色など、自分の気分で良いなと思ったものを展開してきましたが、春夏・秋冬どちらからの
シーズンで1枚購入して下さった方がリピートして下さるケースが沢山あって、素材や袖の長さの違うものを
一枚、もう一枚と少しずつ買い足していただくことがとても多いカットソーでもあります。
一度袖を通すとストレスを一切感じない身体を包み込むような着心地は、今まで着てきたカットソーとは
また違う新たな発見と驚きがあると思います。


今シーズンはドライ天竺の生地を色違いで2色と、夏の暑い気候に風が心地よく抜ける鹿子素材の3つをご用意しました。
其々に良さがあるのですが、シーズンを長く着たいと思う方は″ドライ天竺″がお勧めで、逆に夏の暑い季節に涼しく
過ごしたい思う方は″鹿子″が気持ちよく過ごせます。
見た目の印象として少し難しいシルエットに感じる方もいらっしゃるかと思いますが、袖を通すと全く印象が変わると
思いますので、可能な限り店頭で袖を通してイメージとのギャップもそこを越える良さも、肌で実感していただくのが
一番いい体験になると思っています。


これはあくまでも僕個人の主観ですが、今時期の服装として下手なシャツを選ぶのであれば″T-SWEATER″を
着ている方が雰囲気良く見えると思います。特にスーピマコットンを用いた鹿子素材は、超長綿特有の表面に
光沢があり客観的に見た際に爽やかで品の良いカットソーに映ります。


袖と裾に切り返しをいれていますが、テンションがきつくないので全体がするりと落ちるようなシルエットを構築。
肩線は身頃から直線的な位置に付いていますので、ドロップしたショルダーラインになります。
袖は肘が完全に隠れるくらいの6分丈に設定。この袖丈が他ではあまり見かける事がなく、所謂ふつうの半袖とは
全く別物と言える見え方になるので、夏場の服装のマンネリやだらしなさを防いてくれると共に、きちんとした服装を
心掛けるという事を確認出来る1枚になってくれるはずです。


袖丈の長さが絶妙な丈なので、これから秋口までジャケット類のインナーとして合わせるのも◎
袖と裾の切り替えしが良いアクセントになりますし、僕自身もワークジャケットやミリタリージャケットの
インナーとして合わせるのが好みで、見た目以上使い勝手や汎用性の高さを感じて頂けると思っています。
毎シーズン、分からないくらいのミリ単位で微妙に修正をしながらリリースされている″T-SWEATER″
デザインと着心地の2つのバランスを追求し続けるデザイナーだからこそ、シルエットや着心地に魅了されて
リピートされる方が多く、支持され続けているのだと感じています。
なかなか自分の納得出来るカットソーに出逢える機会は、そう多くはないと思いますので
是非一度お試し頂きたいです。

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