定休日のお知らせ


明日10日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

7月9日


TEMBEA    BAGUETTE TOTE

color      PINK 

price      16500+tax

SIZE      24.5×42×13 SOLD

TEMBEAのSUMMERコレクションが続々と入荷中です。
本当にいつも絶妙なタイミングで届けてくださるので、明るい色や賑やかで楽しいプリントのアイテムが
すこし減ってぽっかりと穴が開いた気持ちでいたところに、新作のプリントや染めシリーズが並ぶことで
再び陽気で明るい空間が生まれます。
ここ数シーズンはインディゴ染めのみを展開していましが、展示会で見た時にふと目に留まった柔らかな
薄いピンク色のバケットトート。ラックダイと呼ばれる昔から染色に用いられてきた天然染料で
綺麗な赤系の色に染め上げる事が出来ます。ピンクと一言でいっても今回のものは淡い色なので、
洋服と合わせた際に邪魔をすることなくすっと溶け込む印象を受けます。
これからカットソーやシャツ1枚など、シンプルな装いになる季節にTEMBEAの染色したバッグは持っているだけで
アクセントになりますし、使い込んだ後の風合いは他にはない味わい深いものへと変化するのは間違いありません。


デザインはフランスパンを入れる為に作られたカタチで、TEMBEAのアイコンとも言える存在の″BAGUETTE TOTE″
縦長のバケツ型で、センターにハンドルを付けずに少しずれた位置に付けることで中の荷物を見られずに持つ事が可能。
僕自身も色違い・大きさ違いで3つ程所有していますが、気温が上がって服装が軽装になるとより持ちたくなるバッグで
肩に掛けた時の佇まいが何とも言えず好みです。
使い込んでいった後でもバッグ自体が自立しているのもポイントで、使用されている帆布は短い繊維を全て取り除いた
コーマ糸と呼ばれるしなやかさと強さを併せ持った素材を贅沢に使っている事も表面上には見えない部分ですが
とても大切な要素でもあります。色々と帆布のバッグは使ってきましたが、最初はパラフィン加工(蝋引き)が
されているので使い心地は然程変わらないのですが、水洗いを繰り返してクタクタになった時に本来の姿が
見えてくるので、TEMBEAのものは全てきりっとした表情を見せてくれるのがとても嬉しいです。


インナーポケットなどは一切付かない潔い作り。
モノを気にせずに入れて、もし必要であればポーチなどで小分けして使う仕様になります。
機能性をどこまでプラスするかは大事な要素ではありますが、何もない空間をどう使っていくか・・・
一度使ってみると、想像以上に使い勝手が良く、機能性は必要最低限でも良いという事にも気付かされた
バッグでもあります。「機能」と「美」とのバランスはTEMBEAのバッグにも言える事で、一切の無駄を無くし
どちらにも偏り過ぎる事なく2つの側面を兼ね備えていると思います。


荷物を上部にまで入れてしまうと持ちずらくなってしまうので、程ほどにいれるのがベスト。
スーパーなどへ買い物に行く際にはめいいっぱい入れても良いと思いますが・・・(笑)
特にネギやゴボウなど縦長の野菜は本当に入れ易く、持ってあるいているとちょっとだけお洒落な
気がするのは僕だけでしょうか。。

TEMBEA    CLUB TOTE MEDIUM

color      PINK

price      19500+tax

SIZE      37×35.5×17 SOLD


もう一型、こちらも継続してオーダー・展開しているモデルになります。
習い事やジムなど、クラブに通うためのバッグとして作製された″CLUB TOTE MEDIUM″
短めのハンドルとワンショルダーで斜め掛けが出来る2WAY仕様。サイズも一泊分ぐらいの荷物は余裕で入る
たっぷり容量のバッグは、まさにどんなシーンにも合わせて持ちたくなるバッグです。
内側はBAGUETTE TOTE同様にインナーポケットなどはありませんが、外側には携帯や小銭入れハンカチなど
サッと取り出したいものが入れられるぐらいのポケットが在り、このポケットひとつあるだけでも十分に機能性が
感じられるのが、TEMBEAのバッグの良いところでもあると思います。
マチもしっかりあるので、少し幅があって嵩張る物もすっぽり入りますし、ファイル等の書類や雑誌・本なども
割とたくさん持ち運んだりが出来ます。
ショルダーだと両手が開くので、マザーズバッグとして選ばれる方もいらっしゃいます。
綺麗な色目はお祝いのギフトとしてお選びいただくのも良いのではないでしょうか。


サイズはMEDIUMのみで、ショルダーの長さの調整が出来ないため体型に合う合わないの好みはありますが、
ショルダーの長さもそこまで長くないので、持った時のバランス感でしっくりくる方にお選びいただけると嬉しいです。
TEMBEAのバッグは勿論展示会で見て良いなと思ってオーダーしているのですが、数か月たって入荷した際に改めて
染めや柄、配色に「おおー、良い!」と思う事が多く、さらには実際に買ってくださった方が持ったり背負ったりして
身体の一部・装いの一部として取り入れてくださってる姿が一番良いなと思います。
基本的にはバッグに合わせて自分なりの使い方を見出していくことで、徐々に使いやすくなって馴染んでいく
デザインが多いので、時間を重ねるごとにバッグそのものも良い表情に変化していくそんなバッグだと思います。
淡い優しいピンクは少し珍しい色目ですが、服装にも気分的にも少し色が加わることで明るさがプラスされたり
気分が華やいだりしますので、ぜひTEMBEAびバッグで普段の生活にちょっとした色を取り入れてみてください。

7月7日


TEMBEA    SDG CAP

color      KHAKI

price      5500+tax

SIZE      2 SOLD

color      GREEN

color      OXFORD BLUE SOLD


今日から中津川の鮎釣りが解禁され、朝から沢山の釣り人が竿を垂らす姿を見て感じる盛岡の「夏」。
天気が良い日はふらっと店を離れ一息つきに上の橋まで散歩をします。橋の上から目を凝らすと川の中を
鮎が群れで泳ぐ姿を見る事ができるのですが、それを日課のようにして見つけるのが楽しく心まで癒されます。
川が流れる街はいいですね。
今日の様に日差しが強い中、外へ出掛ける際に欠かすことの出来ない帽子。
TEMBEAから毎シーズンリリースされているCAPを気に入っているので展開し続けています。
今シーズンはがしっとした質感のコットンと細畝のコーデュロイの2種類をご用意しました。
展開をする理由としては、カタチに癖がなく気負わずに被れる点。
主張が強すぎずに服装に寄り添ってくれる感覚がとても好みです。
僕自身も休日の服装はリラックス出来るカットソーにTEMBEAのくたくたになったCAPを被って出掛ける事が多く
気を使わずにすっと手に取りたくなってしまう雰囲気が良いなと思っています。


SDG CAP(硬い生地感)のタイプは、帽子のツバが真っすぐの仕様になっています。
今までは曲線的なシルエットだったので、少しの違いですが見た目の印象は大きく変わってくると思います。
サイズ展開は2のみで、後ろにアジャスターが付いていますのである程度のサイズ調整は可能。
目安として58CMから61CM位までは対応が可能だと思います。


カタチは所謂ベースボールキャップですが、ツバが長くし過ぎていない所がポイント。
ワークキャップとベースボールキャップの丁度中間をとったようなデザイン。
普段は帽子を殆ど被らないという方にも手に取って頂く事が多くあるのは、TEMBEAならではの絶妙な塩梅に
仕上がっているからだと思います。rasikuで展開しているのは通常はフロントに刺繍が入るのをあえて外すことで
プレーンな表情になり洋服の着合わせを気にせずに、より汎用性が広がると良いなと思いそうしました。

TEMBEA    TORSO CAP

color      GREY

price      5500+tax

SIZE      2 SOLD

color      NATURAL


柔らかな細畝のコーデュロイを用いたタイプもご用意しました。
こちらはツバが曲線的なシルエット。GREY・NATURAL共に柔らかい色目になるので服装の軽さを出す際にも
バッグや帽子などの小物類は取り入れ易く、いつもとは少し違った印象になるのではないでしょうか。


季節に合わせた色を取り入れるのも洋服を着る楽しさの1つだと思っています。
帽子は被る・被らないがくっきりと分かれるアイテムですが、夏場であればより太陽の直射日光から身体を守るという
機能的な側面も含めて、取り入れられる方が気持ちよく過ごせるのではないかと感じています。
僕自身も20代では帽子を被るのが嫌だったので、被らない方の気持ちも理解出来ますし似合わないという
先入観が先にきてしまい、手が伸びなくなるのも頷けます。ちょっとした買い物などに出掛ける際に
髪の毛をいちいちセットするのが面倒だなと思う時などに、さっと被って出ていく位から取り入れ始めると
徐々に自分の顔に馴染む感じが出てくるのでお勧めです。
特にTEMBEAのCAPは今まで手にしてきたキャップの中でも被り易く、手に取り易い価格帯でもあると思うので
気軽な気持ちでお試し頂ければ嬉しいです。

7月6日


FilMelange   OUDNEY

color      melange

price      17000+tax

SIZE      3    /    4    /    5

color      black navy

SIZE      3    /    4     /    5 

FilMelangeが毎シーズン提案をしている鹿の子シリーズ。
王道のデザインにロゴマークが一切入らないシンプルなカタチのポロシャツ。
カジュアルな服装は勿論ですが、クールビズなどのオンスタイルにも幅広く着られる1枚で
質の良いものを着て過ごす時間は、当たり前の日常に彩を与えてくれる存在になってくれると思います。
今シーズンは、タンザニアで育てられたオーガニックコットンの糸を2本撚りにしてニットの専門の編み機で
じっくりと時間を掛けて網目の詰まったしっかりとした質感に仕上げています。
普遍的なアイテムだけに、デザインを大きく変えたり奇をてらう事は難しいと思うのでFilMelangeならではの
「質」を重要視する方に手に取って頂ければ嬉しいです。


スポーティーなで爽やかな一面とクラシカルな表情とか入り混じった″OUDNEY″は、綺麗なジャケットなどの
インナーに合わせても良いですし、あえて土臭い軍パンやチノと合わせる事でバランスを崩して着るのもお勧めです。
シャツともカットソーとも違う、絶妙なニュアンスを表現できるアイテムで着方次第で様々な表情を見せてくれる
懐の深い日常着になってくれると思います。


鹿の子編みは表面に凹凸のある生地感が特徴的で、機能的な側面を持っている事でも有名です。
風が抜けやすく凹凸のある生地によって肌に直接触れる面積が少なくなりべたつきが抑えられて
テニスやゴルフなどのスポーツのユニフォームとして使われたりもします。
ファッションとしての側面と機能性を併せ持っている点も鹿の子のポロシャツの面白さで
夏の暑い季節を過ごすには理に適った素材と言えます。
素材にとことん拘りを持っているFilMelangeが作った鹿の子となれば、着心地は折り紙付きです。


シンプルで普遍的なアイテム程、良質で自分自身が納得出来るものを身に着けていたいと思っています。
見た目には一切の派手さやアイコンになるようなロゴマークなどは入らないのですが、それでもどっしりとした
佇まいは、誤魔化しも無くだただストレートな物作りによる存在感を放っているように感じます。
その場しのぎで消耗品に近い感覚ではなく、毎シーズン夏が来るたびに箪笥から引っ張り出して色が褪せてきても
着たくなるくらい愛着が湧く存在になっていれば良いなと思っています。
FilMelangeが作るポロシャツ。ご自身のスタンダードな1枚に加えてみては如何でしょうか。

7月5日


JUJUDHAU   PRIMP SHIRTS

color      BLUE STRIPE  

price      19000+tax 

SIZE      F SOLD

color      BLUE×WHITE CHECK  

price      19000+tax 

SIZE      F SOLD

天気がコロコロと変わり落ち着かないせいか気分にも不思議なムラがあった今週も、もう金曜日。
今日、明日から週末にかけても、市内をはじめ県内外の様々な土地やお店で展示や催し物が行われます。
今のところは傘のマークは出ていないようですが、どうか雨に降られずに穏やかな気候であってほしいですね。
7日(日曜日)は中津川の風物詩でもある″鮎釣り″の解禁日でもありますので、川沿いのお散歩しつつお店を巡り
夏のひと時、お楽しみいただければと思います。
そんなお出掛けの日にお勧めな、jujudhauのPRIMP SHIRTS。
jujudhauの服で多いのは、ノーカラーだったりヘンリーネックだったり襟の主張があまり無いタイプなので
こうした襟付きの服は割と珍しいのではないかと思います。
個人的にどんな襟の形状でも気分によって着分けるぐらいで、そこまでこの形が好き!などの拘りはないのですが
このPRIMP SHIRTSに関しては、襟形状が少し変わっていて可愛らしいところと、襟に対して身頃や袖のなんだか
アンバランスな様子と、それが自由気ままなjujudhauの雰囲気に繋がっている所が何とも言えず良いなぁと思い
昨年の夏から継続して展開しているモデルです。
そこまではっきりとしない涼し気なブルーのストライプと、開放的なブルー×ホワイトのブロックチェックという、
鉄板の柄二色でご用意いたしました。


ゆったり余裕のあるボックス型のシルエットにドロップショルダー。
5分から7分丈ぐらいの袖は幅もあるので風通しが良く、適度に肌を覆いつつ手首が見えてる分見た目は軽やかで
案外この袖丈が一番長く着られて重宝するのではないかなと思います。
シルエットはjujudhauらしい大らかなサイズ感ですが、やはりこのPRIMP SHRTSは何よりも襟がポイント。
フロントに釦などは無く、少し詰まった首元に添えられた小さな襟。
全体の緩やかな雰囲気をきゅっと引き締めるかと思いきや、なんだかその襟も少しとぼけた感じに見えるのは
私だけでしょうか。緊張感をまったく感じさせない素朴な襟。
ただこの襟が有るのと無いのとでは、まったく表情が違うので、やっぱりこの襟がとても良いなと思うのです。


前後で着丈がちょっと違って、後ろの方がやや長い設定になっています。
両サイドにはスリットが入っていて動きにも余裕が生まれますし、着丈がそこまで長くなく身頃にゆとりがある分
ボトムとのバランスも取り易く、着る人の身長や体型も選びません。
正面から見ると少しだけ真面目風。横から見ると立体感と動きがあってアクティブな感じがします。
また後ろの印象も一味違うので、それぞれにギャップがある事で合わせる服にも広がりが出せると思うと
それだけでとても楽しく、着る前からワクワクした気持ちになります。


首の後ろ襟と襟のあいだにボーン釦が一つだけあって、ループで留めると深いスリットの隙間を首筋から背中が
ちらりと覗く少し大胆な仕様が、また絶妙なバランスで大人っぽさを演出しています。
下着が見える程ではないのですが、気になる方は見えてもOKなキャミソールやタンクトップを一枚インナーに。
前後と横、それぞれのデザインの特徴が醸し出す雰囲気を、着る人がどうイメージしてボトムを組み合わせるのか。
きっとその人によって着方が全く違ってくるのだろうなと思います。
個人的には色落ちしたデニムや白いボトムな気分になりました。
jujudhauの着心地の良さを知っている方にとっても、ちょっと新鮮な気分になるのではないでしょうか?

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