5月12日


susuri    マーシーパンツ

color     NAVY

price     29000+TAX

SIZE     1   /   4  SOLD


昨日ご紹介しました、susuriのラインブラウスに合わせて穿いていた”マーシーパンツ”
ウエストはゴムと紐で、身軽に動けるイージーなパンツは昨年から続いてリリースされており、
2019SSではサーカス団の練習着から着想したパンツでしたが、ワタリの太さやウエストの仕様などを
変えまして、2020SSでは雑技団モデルとして新たな展開を見せております。
また、愛知県の尾州で作製される刺し子調に織られたドビーコットンのオリジナルの生地がとても好きで、
この一見すると道着の様な佇まいのシリーズは、susuriのイメージからは離れているようにも思うのに
コレクションの背景に想いを巡らせるととても合っているという、自分でも書いていて若干意味が分からなく
なりそうな、そんなところも選ばずにはいられない理由の一つかと思います。
今回はサイズも2サイズの展開としました。すっきりとさせても、たっぷりゆったり穿いても良いですし
性別も体型も問いませんので、ラフだけど砕け過ぎないパンツの選択肢としてぜひご覧ください。


着用サイズは4で、ハイウエスト気味の位置で腰紐をきゅっと絞って穿いています。
身長がある女性の方でしたら、だふっと緩く大きいサイズをあえて選ぶのも良いと思います。
ゆったり目なワイドシルエットですが、膝上より少し上の位置で切り替えを入れる事で
裾までのラインを緩やかにすっきりとさせて、穿きやすくトップスとのバランスも組み合わせ易い
綺麗な形に仕上げています。
凹凸のあるさらりとしたカジュアルな生地ですが、綺麗目なブラウスとのコーディネートも違和感なく
むしろそういった着用機会を見極めすぎて出番を待ちわびている服を、普段着として着られるように
良い塩梅でカジュアルダウンしてくれる役割も果たしてくれるパンツです。
見えないところのポイントとして、上にアップでの物撮りも掲載はしていますがウエストを締める腰紐が
“黒のラメ”という攻めた姿勢も素敵です。という事も、念のためここに記させていただきます。


ドビー織ならではのハリと柔らかさがあって、着用を重ねる事での生地の変化も楽しめます。
足元も気分に合わせてスニーカーから革靴まで、色々合わせたくなってしまいます。
生地感から想像すると、真夏の燃える様な暑さの日や冷房の効かない室内などでは、さすがに少し
暑いと思いますが、肌当たりはサラッと軽いので夏でも足元から冷えたりするのが気になる方には
夏場でもお楽しみいただけるのではないでしょうか。
肌にぴたっと密着し過ぎないワイドシルエットは風が抜けて心地良いですし、脱ぎ着が楽なところも最高です。
今朝は歩いていても、暑さの中にスッと涼しさがあってここ最近でも格別に気持ち良く感じる気候。
春から夏へ、季節は少しずつ動き始めています。
ご自身がリラックスをして、心地良いと感じる服装を見つけに来て頂ければと幸いです。

5月11日


susuri    ラインブラウス

color     BLACK

price     32000+TAX

SIZE     1 SOLD


店内もしっかり春から夏にかけての服がずらりと並んだことで、改めて今シーズンも各ブランドの
素晴らしいラインナップに先陣をきって物欲が抑えきれなくなりそうです。
今季春夏のオーダー分も残すところ僅かとなってきました。
こうして少し前の自分達が、展示会で興奮したり唸りながら選んだものを、やっぱり良いよねーと
また楽しめているのも、其々の場所で考え工夫し変わらずに働いている方がいてこそですね。
しっかりと自分達の表現方法で、お客様へと届けたいなと思います。
気持いい風が吹き、みどりも生き生きとしています。服も一際、美しく映える、そんな気候です。

着るととにかく気持ちが高揚し、知らない街や場所へといそいそと出掛けたくなるようなsusuriの服。
今日はなんだかリラックス気分でというよりも、気持ちを奮い立たせたいという意味を込めて?
今季のラインナップの中でも、一番ぐっときたプルオーバーのブラウスをご紹介したいなと思います。
遠目ではかなりシンプルな見た目に感じられますが、こんなにも細部まで思考が行き届いているのかと
震えてしまうぐらいエレガントでもありクールでもあるという、所謂ツンとデレが素晴らしいブラウスです。


無地かと思いきやの生地の正体は、光が当たると薄っすらと浮き出るシャドウチェック。
細番手のコットンを小さく細かなギンガム状にして、重なりの濃いところと薄いところの
陰影が織り成す格子柄はぼんやりと、でも見れば見る程に整然とした様子を表現した美しい生地。
コットンのパリッとした強さを肌に感じつつ、一本一本の糸の細さにより服地の中から手をかざすと
微かに透けて見えるほどの繊細さが一緒になっているということに感動すら覚えます。
生地に負けず劣らず、デザインに関しても前後左右どこを見ても各所に胸が高鳴る要素が備わっていて
にも拘わらず奇抜さを感じさせないというか、静けさを纏っているのが堪らないです。
正面の中心部には、黒がシックに華やぐピンタックが並び、肩線はほんの僅かきゅっと内側に入ることで
袖が丸みを帯び、また袖口もやや窄ませているため可愛さを控え目にした上品なシルエットとなっています。
美しいだけではなく、私の様にしっかり肩があっても、また小柄で華奢な人の肩にも自然と身体に沿って
動き難さも感じさせないで着られるところも、間違いなく魅力の一つに感じます。


着丈は、お尻まで隠れるセミロング丈。
絶妙な丈感ですが、個人的にはボトムにパンツもスカートも合わせられて、何ならワンピースの
上にばさっと被ってみたりも出来て、考え込むよりは着てみたら案外何にでも!な形だと思います。
また黒ではありますが、光が射しこんで陰影が揺らめき、また深いスリットが入ることで動きだけではなく
見た目にも軽やかさを演出してくれますので、どうぞ思い切って様々なレイヤードをお楽しみください。


着脱をする際に触れるのは、首の後ろにキラッと光るシェル釦ひとつのみ。
釦から下にも少し広めのスリットを設けているので、プルオーバータイプの服で敬遠されがちな
脱ぎ着の面倒くささ問題も難なくクリアです。
後ろ姿はとてもすっきりとしていて、どことなくフロントのデザインともギャップがありますが
だからこそどちらのデザインも印象的に映り、且つ冷静さを取り戻させる。そんな心配りを感じます。
コットンの生地ですが清々しく着られるプルオーバータイプのラインブラウス。
夏に着る「黒」という色が少し前から気になり始めて、ようやく自分達にしっくりとくるようになりました。
皆様にもお楽しみ頂ければと思います。

5月10日


Ohh!    Cotton Silk Random L/S Crew

color    スモーキーホワイト

price    12000+TAX

SIZE    XS SOLD 

燕が低い位置を飛んでいるのを見かけたり、昨晩は羽蟻がやたらと家に入って来ていたので
雨がそろそろ降るタイミングではないかと思っていましたら、今日は朝からどんより雲が広がって、
冷たい雨がぽつりぽつりと落ちています。しっとりとした母の日。
雨で路面が濡れた道を車が通り過ぎると、いつもより音の余韻が耳に心地良く感じますね。
植物達も喜びそうです。
ここ数日は、遊歩道の脇の道草の成長が凄まじ過ぎて、日に日に道幅が狭くなり歩き難くなっていました。
この雨でその勢いに活気づく事間違いなしだと思いますが、この草が背を越えるぐらいまで伸びると
一斉に草刈りが行われ、青々とした匂いが立ち込めるのです。それが今から楽しみでなりません。

『肌着』という狭くて、特化したジャンルにおいてモノづくりを続けるブランド”Ohh!”
rasikuでも多種多様なカットソーを提案をしてきましたが、肌着工場で作製されるカットソーを取り扱うのは初めて。
1枚購入して下さった方のリピート率がとても高く、着て頂ければ納得出来るだけのクオリティがあると自分自身でも
確信をしています。今まで展開をしていたモデルはユニセックスでサイズ展開がXSサイズからLサイズまでのものだけ
でしたが、レディースだけに特化したアイテムも存在しています。
コットン75%・シルク25%を掛け合わせた、表面にランダムにリブが入った長袖のカットソー。
1枚着・インナーとしてもどちらでも活躍する中肉の透けの少ない素材感で、季節がはっきりと変わるまでの
温度調整が難しい季節にコットンシルクの生地はとても重宝すると思います。


フィッティングは緩すぎず、ぴったり過ぎずの絶妙な塩梅。
素材も質の良い超長綿のコットンを使用しているので、キックバックがあり型崩れもし難い印象です。
天竺のフラットな表情とは違い、凹凸がある事によって見え方の程良いアクセントになりますし
今までrasikuには無かったタイプのカットソーで、カジュアルながらも品の良さが伝わる1枚。
これからの季節はさらりとした羽織物を着る機会が増えてくると思いますので、そういった上着に合わせる
インナーとしてもすこぶる重宝しそうです。


カットソーは、実際に着て何度か洗濯をしてみて分かる事が多いので全てを文章でお伝えするのは難しいのですが
消耗品としての一面を持ち合わせたアイテムを、きちんとした生産背景で尚且つ拘りを持って生産されるものは
醸し出される雰囲気やオーラが全く違うように思います。
今まで様々なお洋服をお選びくださった方にとってもワードローブの隙間を埋めてくれるような頼もしい存在に
なるのではないかと想像をしています。
色目自体も真っ白ではなく、グレーがかった白なので着始めからでも照れずに袖を通して頂けるのでは。

Ohh!    Cotton Silk Random TANK TOP

color    スモーキーホワイト

price    8000+TAX

SIZE    XS SOLD 


同じくランダムリブのタンクトップも展開中です。
毎日欠かさずに着用するアイテムだからこそ、自分が気持ち良く過ごせるに身を包みたいと思います。
気に入った肌触りやデザインに出逢えば、同じものを2・3枚をローテーションしてボロボロになるまで
着続けます。そうするとヘタレるのも大体同じ時期で急にわたわたしてしまうのですが、次はこのohh!の
ランダムリブのタンクトップを着ようと決めてあるので、とても安心そして楽しみ。
しっとり滑らかな生地感は着ていることを忘れるくらいなので、お肌がデリケートで良いインナーを
お探しの方にもお勧めしたいです。

color    サックス SOLD


質の良さと同時に耐久性も兼ね備えたインナーというのは、いざ探そうとしても案外見つかり難く
ネットで探していても果てしなく情報があるので、最終的には何を探していたのか分からなくなる始末。
消耗品でもあってそれでいて一番肌に触れる時間の長い肌着類は、出来れば身近な場所で選べたらなと
私自身は思います。
ohh!の肌着は大阪への出張の度に、隣で一人コツコツ買い続けているのを横目に見ていて、羨ましくもあったので
今回レディスも展開出来るようになって、一番喜んでいるのは私自身かもしれません。
肌に直接触れるインナー類は、脳と肌が喜びを感じるものを折角であれば選んで頂きたいと心から思います。

5月9日

SOWBOW   蒼氓シャツ TYPE D(MANDARIN COLLAR)

color      DK.INDIGO

price      35000+TAX

SIZE      0    /    1    /    2    /    3  SOLD

朝9時前の通勤路で、カモシカとばったり出逢う盛岡の街。
改めて街と自然との距離の近さを感じましたし、人生ではじめてしかもかなりの至近距離でしたので
とにかく貴重な体験をしたなと、興奮を抑えきれずにお店に辿り着きました。
あまりにも嬉しくてお客様にも動画を見せると、大体の方が瞬時に”あ、カモシカ”と認識するぐらい
メジャーな存在なのかと思うと、益々この土地の奥深さを実感せずにはいられません。

何だか連休を休んだせいか曜日感覚が無くなっていて、今日が週末の土曜日という事を
完全に忘れてしまっていたのですが、少なくとも人の気配を感じられるのはやっぱり嬉しいですね。
そんな本日は、rasikuでは着実にその魅力がじわりじわりと浸透しつつある”SOWBOW”の一着を。
展示会に行く度に独自の色の濃さが増しつつある物作りは、地場産業をダイレクトに表現するのではなく
デザインを加えて現代の空気感にマッチさせる事で良さを最大限に引き立たせているように感じています。
デザイナーの藤田さんの洋服に対する豊富な知識と経験、それを製品へと落とし込む吉村さんの同じく
物作りの経験と地の利を活かしたフットワークと人柄。どちらが欠けても成立しない、二人だからこその
バランス感で表現される服には不思議な魅力が詰まっています。

昨年リリースされた4型目のシャツとなる「TYPE D」は、衿元のデザインに特徴がありシャツとジャケットの
両方の役割を担う羽織物として、個人的にもチェック型・コットンフランネルの二枚を着用するぐらい好きな形。
春夏の展示会に行った際に、いつものコットン×シルクの素材でTYPE Dがリリースされるであろうと思い込んで
資料に目を通したのですが、まさかの見当たらず・・・!?
あれっ自分が思ったより人気が無かったのかなとか・・・余計な心配をしたり。色々と考えていたのですが、
まぁ無いものはないしこればかりは仕方ない。ただ、どうしても春夏に提案したいと思っていたことを
吉村さんに相談をしてみました。本当に我儘を申してすみませんという気持ちですが、好きだからこそ!
という事で今回は、別注というカタチでAURICOさんが染めを手掛けているDK.INDIGO・LT.INDIGOの2色を
特別に展開をさせて頂きました。
rasikuではSOWBOWの製品を女性の方にも手に取って頂けることが多いので、本来は展開されていない
「サイズ0」もご用意。気温が20度位から30度に届かない位までの気候にコットンシルクの生地の肌触りと
着心地は抜群に良いので、是非お試し頂きたいです。


MANDARIN COLLARと呼ばれている中国の人民服からヒントを得て作製されたスタンドカラー。
自然に綺麗に立ち上がる襟の形状で、今まで展開をしてきた素材はしっかりとした生地ばかりでしたので
コットンシルクの柔らかな素材に置き換えた際にどうなるか気になっていましたが、想像以上の仕上がりに。
3つのパッチポケットが叩きつけられているので、カバーオールの様なワークウエアに在りがちな雰囲気にも
感じられますが、袖を通して頂くとそれとは全く逆のイメージや印象に変わると思います。
あくまでもシャツの延長線上にある作りで、羽織った時の軽くて窮屈さを一切感じさせないフィッティングは
癖になりますし、インディゴ染めされた生地も自然と袖を通したくなるのではないでしょうか。


SOWBOWが作るシャツの特徴として、ゆったりと贅沢に生地を使うのですがサイドに大きくスリットを入れる事により
着た時の野暮ったさを大きく軽減させる効果があります。見え方の部分もそうですが、動きの面でも効果を実感して
いただけるはずです。コットンシルクの生地は、シルクならではの上質な生地感が相まって風になびく様も
絵になるだろうと想像をしています。


今まで展開してきた生地であればシャツの上から羽織るのも良いと思っていましたが、軽快な素材に置き換えた事と
これから気温がぐんぐん上昇してくるので、長袖・七分・半袖のカットソーとの組み合わせがベスト。
その日の気温に応じて、袖の長さで調整しながら着て頂くのがコットンシルクの良さを発揮出来ると思いますし
身体とシャツとの間に空間が生まれますので、風邪が心地良く抜けていくと思います。

color      LT.INDIGO

price      35000+TAX

SIZE      0    /    1    /    2    /    3 


毎シーズン洋服を色々と試しながら提案をしたいと思えるものを探す日々を過ごしていますが
SOWBOWのTYPE Dのシャツは、個人的には羽織物という幅広いジャンルにおいて今の気分に最もしっくりきている1枚。
フィッティングの気持ち良さやは勿論ですが、軍物やワークウエアなどのデザインソースではなく
ブランドのオリジナリティをしっかりと表現し、奇をてらい過ぎない実用着としてのバランスの良い落としどころに
心地良さを感じています。今までに様々な服に袖を通してきましたが、見た事も着たことのない、捉えどころのない
感性を揺さぶられる素晴らしい1枚に出逢えたと思っています。


どちらの色目も合わせ難さもないですし、パンツなども特に形を選ばずに着て頂けるのではないかと。
僕自身の感覚では布帛素材のカーディガンを着る様な感覚で、他には代えがきかない唯一無二の存在だと思っています。
一度袖を通して頂ければ、自然と納得していただけるのではないでしょうか。
新緑が映える今の時期から、じりじりっとした本格的な夏が来る手前までの繋ぎの季節羽織として、
今、まさにお勧めの一枚です。

5月8日


RECTANGLE  Bucket basket (インバッグ付き)

color     グリーン

price     15000+TAX

SIZE     W28×D30×H27 SOLD

color     ブルー SOLD

color     ブラック SOLD


この夏ついに、自分が持ちたいなと思うかごバッグを店内に並べる事が出来ました!
個人的に欲しいなと思うかごバッグは沢山あるのですが、自分のお店で展開するとしたら?と考えると
あまりピンとくるものが無く、ぼんやりとしているうちに夏が過ぎ去ってしまっていました。
イメージは重厚感のあるものよりは、Tシャツ+デニムもしくはスカートにサクッと合わせたくなる様な
気軽さのあるかごバッグ。水筒や日傘を入れたり出来るくらい高さのある形で・・・と言った感じで
本当にぼんやりと、そこまで具体的に探してもいなかったのですが、何処かで見つけられたらいいなー
ぐらいでいましたら、ナイスなかごバッグに出逢えちゃいました◎
持ち手にはhomspunのアーカイブ・ファブリックをくるくるっと巻いてあるというspecialな仕様。
縦型のたっぷり物も入るサイズ感も、色の軽やかさも、持ちたいと思える理想のかごバッグです。


バスケットの素材は水辺に自生している葦の繊維を使用しています。
という事は雨の日や、中に入れる物で濡れたりなんだがあってもそこまで気を使わずに持ち歩けます。
生産はチュニジア製で、ひとつひとつ手編みで作られているため個体差があります。
形で選ぶも良し、持ち手のお色で選ぶも良しです。
また、かごの中には持ち物が丸見えになるのを防ぐインバッグが付属してあるのも嬉しいポイント。
インバッグのベースとなっているのは80年代フランス軍デッドストックのランドリーバッグをリメイクし、
持ち手を付けることで単体でも使えるバッグに。
インバッグが在る事も嬉しいのですが、何というか其々の組み合わせ方にバランスの妙を感じさせる、
可愛げもあり大人な顔のかごバッグだな惚れ惚れしてしました。


高さは約27cmと、ある程度しっかり収納力を備えた実用的な大きさです。
縦型のバッグは実際に使用していると、細々したモノを入れてしまうと積み重なって取り出し難いという
デメリットもあるのですが、縦長の物を入れて持ち運ぶにはとても理に適った形で重宝するのです。
先にも書いたように、これから暑い日が増えると水分補給は必須になります。お気に入りのタンブラーを
ちらっと覗かせ、直射日光を防ぐ日傘も常備。小振りのバッグですと、この二つを入れただけで中が
半分以上埋まってしまったりしますが、このぐらいのたっぷりサイズですとまだ余裕があります。
私はお休みの日に、このバッグ片手に朝市に行って夏のピチピチ野菜を買ってきたり、水筒とお握りを
詰め込んで畑へ出掛けたいなと今から目論んでいるところ。


インナーで付属しているバッグに関しては中に入れているだけですので、取り出しも自由。
ご自身でお持ちの布製のバッグ類を変わりに入れて使うのも良いですし、好きな生地を見つけて
巾着袋を自作してINするのも良いなと思います◎
特に夏場はカラフルに柄物のインバッグや風呂敷などを合わせても素敵ですね。


山菜を取りに行った帰りにスーパーにも寄れるありがたい仕様(笑)
メインのかごには取った野菜や山菜などを入れて、付属のバッグをスーパーなどの買い物用として使う。
朝市などに行く時も、これを持って行くだけで気分が上がりそうですし盛岡と言えば神子田の朝市が有名です。
毎年の楽しみはトマトを山盛に買うと、お店のおばあちゃんが同じくらいの量をおまけしてくれたりして、
朝からほんわかと心が温まる触れ合いをして、その生トマトでたっぷり作るソースが最高に美味しいのです。
私達が想像をするようなデイリーに気張らずに持つ事が出来て、日常生活に寄り添ってくれるかごバッグ。
オープンからお取り扱いを続けさせて頂いているhomspunのアーカイブ生地使用というところにも
ぐっと心を惹かれました。夏の装いを盛り上げるプラスアイテムとして、お楽しみください。

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