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今週の営業日に臨時休業日が入りますので、お間違えのないようにお願い致します。

6日(火曜日) 通常営業 10時30分~18時
7日(水曜日) 定休日
8日(木曜日) 臨時休業
9日(金曜日) 通常営業 10時30分~18時

10月5日


FUJITO    JUNGLE FATIGUE JACKET

color     INDIGO BLUE

price     36000+TAX

SIZE     2    /    3


FUJITOの顔とも言える存在になりつつある、フロントに大胆に4つのポケットが叩きつけられた
アメリカ軍の中では名品と位置付けられている存在「ジャングルファティーグジャケット」
春夏・秋冬と素材を変えながら何シーズンも展開をされ続けているジャケット。
今シーズンの生地はコットン78%・シルク22%を用いた艶っぽさを感じる雰囲気を纏ったデニム生地で提案。
Gジャン程堅苦しくなく、カバーオール程はラフにならない、丁度間をとったようなバランスの羽織物で
気温が高くもなく低くもなく何を着ようかと迷う日に重宝する、持っていたら出番の多くなりそうな1枚。
リプロダクトとは全く異なるオリジナリティを随所に感じるジャケットで、古着に精通するデザイナーだからこその
足し引きの上手さとデザインをプラスした新しいジャングルファティーグジャケットを作り上げています。


フロントの仕様はトップ釦のみ剥きだしの仕様で、それ以外はスナップ釦で開け閉めが可能。
ファティーグジャケットのアイコンにもなっている4つのポケットも同様にスナップ釦で統一をしています。
袖にも2段階調整でスナップ釦で開け閉めが可能で、個人的には袖口は緩く閉めるラフでルーズな感じがお気に入り。
下のポケットは機能的にサイドからポケットにアクセス出来るように一工夫されていて、オリジナルとの
差別化ではないですが、気の利いたディティールに感じて頂けるのではないでしょうか。


ミリタリーテイストなアイテムを直球のカラーでというのも好きですが、馴染みのない方もいると思います。
店頭で接客をしていてもそういったお話を聞く事もあるのですが、無理矢理にミリタリーテイストに
手を出す必要はありません。ただデニムに置き換える事で視覚的に大きく和らげる効果がありますし
何かのきっかけで好きになる可能性も出てくるかもしれません。そんな事も洋服の面白さですし
このデザインであれば色のトーンが統一されないので、あえてデニムオンデニムという高難度な合わせも
イメージがし易いのではと思います。


バッグスタイルに特徴があり、ウエスト部分にベルトで少しだけ絞りを入れシルエットを調整。
カジュアルからドレスまで幅広く洋服を提案するブランドらしいエレガントさとポリシーを感じさせる
ディティールでもあり、ジャングルファティーグの違う一面を引き出してくれている気がします。
袖周りや身頃も広めに設定をされていますので、中肉のスウェットやセーターはインナーにストレスなく
着用が出来ますので、今時期はアウターとして、真冬はインナーを薄手にしてミドルレイヤーとして
ざっくりとしたコートを羽織るスタイルもとても格好良いのでお勧めです。

FUJITO    B.B CAP

color     BLACK

price     10500+TAX

SIZE     FREE SOLD


rasikuでも定着してきた感のあるFUJITOが作るベースボールキャップ。
クラウン全体の前半分の大きさとデザイン、後ろ半分の分量の比率がとても絶妙で、とにかく被り易い。
ツバの長さも長過ぎず・短過ぎずの設定で、所謂のベースボールキャップとは全く印象が異なります。
今季は冬素材のフリースが新鮮に感じているのと、高密度のコットン(ベージュ・カーキ)の2色は帽子が苦手に
感じる方にも挑戦し易い素材・色目に映るのではないでしょうか。
毎シーズンリピートして素材違いを購入して下さる方が何人もいらっしゃっていて、とても嬉しく感じています。
僕自身も着実に1つずつ買い足しをしているアイテムになっています。

color     BEIGE

price     10500+TAX

SIZE     FREE


color     OLIVE

price     10500+TAX

SIZE     FREE


他にも色々なメーカーのCAPと被り比べたりするなかで、自分なりに違いを感じる部分が幾つかあります。
先ずは仕立てが2枚仕立てという事。これは被り心地に結構影響があるのではないかと。
この手の帽子は大抵が1枚仕立てで2枚仕立てにするのは珍しく、その分価格にも少し反映されるのですが
佇まいと被り心地が全く変わってきます。縫製もとても綺麗で被ったり取ったりする際に必然的に内側は
目に入るので縫製技術の高さは案外重要だったりします。
クラウンの高さと深さも絶妙な落し所で、浅すぎると割とクレイジーな雰囲気(伝わり難いですね・・・)
逆に深いと野球部っぽさが全面に押し出されてしまうので、どちらにも寄らない丁度良い深さなんです。
帽子が苦手な方にも手に取り易いというのは、そういった理由からです。
個人的にはキャップと同素材でフリースブルゾンが入ってきていますので、帽子とジャケットの素材を揃えて着るのも
少し怪しさが出せて?格好良いかなと想像をしています。


FUJITOの今シーズンセレクトした商品はファティーグジャケット・B.B.CAP以外にも全て店頭に並んでいます。
ずっと気になっていたフリース素材が充実していますので、軽くて暖かな素材もそろそろ気になる頃ではないでしょうか。
今日ご紹介しました定番で展開されているジャケットと帽子も安定して素晴らしいので、1年の中で最も服装が楽しめる
季節を堪能していただきたいと思っています。

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