4月11日

homspun   ノーカラー比翼ワンピース

color     ブルー

price     37400-(TAX IN)

SIZE     S    /    M SOLD

color     スミクロ

SIZE     S    /    M SOLD

今日は朝から特等席でコーヒーを頂ける機会があり、もうそれだけで十分に得をした気分になります。
外を歩けば風もなく、薄手のコートをさらりと羽織って丁度良く感じる気候で、数日前に雪が降っていたとは
思えないくらいに、綺麗な青空と中津川の雪解ブルーが素晴らしい。
北東北に訪れる生命力を感じる春の景色や風の心地好さを味わえる一日になりそうですね。

homspunから届いた半袖のワンピースは、暖かくなるのを今か今かと待ち侘びていてやっとご紹介できます。
展示会でお逢いする度に、デザインナーやスタッフの方がシャツをインナーにワンピースを重ね着する姿を
何度も何度も見ていていつも格好良く素敵な着方だなぁと、密かに着こなしを心の中にメモしていました。
私たちが考え続けている”何を着るか”よりも”どう着るか”を大切にしたいと思う部分を体現しているブランドでもあり
洋服の面白さや刺激を常に頂いている事は本当に嬉しく有難いなと思います。
気温によって使い分け出来るのが半袖のメリット。そのままワンピースとして着用するのもお勧めですし、
今時期のちょっとした羽織物として捉えて、長袖や七分袖のものと重ね着するのも◎
可愛らしさと格好良さの2つの要素が加えらるので服装の幅を広げてくれるのは間違いありません。

素材はコットン50%・麻50%の綿麻素材。
私達もこの混紡率が、最も着る期間が長く汎用性とタフさを兼ね備えた生地感ではないかと思っています。
表面に光沢がありハリとコシの強さを感じ、さらりとした心地の良い肌当たりも手を伸ばしたくなる理由。
秋冬のお洋服と比べた際に最も違いが出るのが、直接肌に触れる機会が春夏の場合は圧倒的に増えるという事。
それはシーズン問わずに気にしている点ではあるものの、比重として春から夏にかけてのアイテムはより
ストレスのない着心地というのはセレクトする際に重要視しています。

フロントはトップ釦以外は比翼の仕様で、この見え方が羽織物としても違和感なく溶け込む理由かもしれません。
大きなパッチポケットに、緩やかなAラインで動きに合わせて生地が程よく揺れる位のシルエット。
袖周りは比較的ゆったりとした設定なので、インナーにシャツ類を合わせたとしても窮屈にはなりません。

ベルトループなどは付きませんが、同生地でウエストをマークできるベルトが付属します。
着こなしにメリハリを出したい場合に、ウエストをぎゅっと絞るとアクセントにもなりますし
後ろ姿に動きを付けたり、その日の気分によってベルトも使い分けて頂ければ良いなぁと思います。

要所要所にhomspunのアイコンとも言える0番手糸の太いステッチワークが目に留まります。
ただハンガーに掛かっているのを見たりしていると当たり前に感じてしまいそうになりますが、こうした細やかな
一手間であったり、デザインの一部分として取り入れ続けている事が、1つの服として形になった際に人の心に
ぐっと突き刺さったり、特別な存在に感じたりするのではないかなと改めて思いました。
色は2色(ブルーとブラック)でサイズは2サイズの展開となっています。
着丈の長さがサイズによって変わりますので、体型や好みに合わせて選んで頂けるようになっています。
※ブルーSは完売です。
ちょうど今日くらいの気温(15度前後)ですと羽織物としても着れるタイミングに感じますし、
季節の移り変わりに合わせて、着こなしもアレンジしながらウキウキ着ていただきたいと思います。

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