INFO

今週の営業日程についてお知らせです。
春休み(いい響き)として11日(水)~16日(日)まで5日間のお休みをいただきます。
ご来店を予定されていたお客様にはご迷惑お掛け致しますが、ご確認をよろしくお願い致します。
読み途中だったり積読になっていた本をゆっくり読んだり、畑を耕したり、温泉に浸るなどなど
したい事は山の様にありますが、先ずは心身ともにリフレッシュ!をして、また17日(月)から
元気にお店を開けたいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

5月11日(火曜日) 通常営業 10時30分~18時迄
  12日(水曜日) 定休日
  13日(木曜日) 臨時休業
  14日(金曜日) 臨時休業
  15日(土曜日) 臨時休業
  16日(日曜日) 臨時休業
  17日(月曜日) 通常営業 10時30分~18時迄

5月9日

SUNSHINE+CLOUD   KEY WEST

color      BROWN

price      26400-(TAX IN)

SIZE      0    /    1    /    2    /    3    /    4 

昨日は寒くもなく暑くもない絶妙な気温と陽気で、気持ち良さそうに街歩きをしている人の姿や
早くも中津川に入って遊んでいる子どもの姿など、盛岡ならではの良い景色が広がる素晴らしい1日でした。
仕事が終わってから見たかった展示に駆け足で行き、数ある作品の中から感覚で良いと思ったものを選び
その後はいつも刺激とパワーを頂ける食事を提供して下さるお店の、こんな気候の日には!と決めている
お気に入りテラス席で美味しい夕食を食べて家路に着きました。
気分と体調の浮き沈みが大きい季節なので、ちょっとでも自分の心と身体が喜んだり感性が豊かになるものを
出来る限り取り入れていきたいものですね。

SUNSHINE+CLOUDから初めてセレクトしたオープンカラーのチェックシャツ”KEY WEST”
年々夏の気候が大きく様変わりする中で、より開放感のあるシャツも良いのではないかと思って選んだ1枚。
見た目が緩い感じになりますが、それが良さでもありますし年齢を重ねてこその首のシワであったり
陽射しの強い日には麦藁帽子などの小物類を付け足すと更に雰囲気が増すであろうシャツ。
何処に格好良さを求めるかだと思うのですが、このシャツを普通に着ただけではきっと物足りなく感じたり
あまりの歪さにイメージが沸きにくいのではないかなと思います。
ちょっと前の自分であれば、そんな風に感じてこういったアイテムを取り入れる事は殆どなかったのですが
最近の感覚としては分からないなりに考えて、想像力を膨らませて時間を掛けて似合うようになれば良いな
というのを不思議と意識するようになってきました。
無理矢理取り入れる必要性はありませんが、した事のない経験を積み重ねることが巡り巡って服装にも
深みだったり、自然体で着られる良い空気感を与えてくれるであろうと今は考えたりしています。

オープンカラーの特徴的なディテールとして台襟のないフラットな衿元が挙げられると思います。
首の開き具合はそこまで大きく開かないので、今から慌てて身体を急に鍛えなおす必要もありません。(笑)
SUNSHINE+CLOUDらしく身頃がゆったりと設定されていますので、風が心地良く通り抜けていく感覚を
味わって頂きたいです。その風が感じられるのも、イタリアの老舗”CANCLINI社”が作製したリネン100%の
繊細且つタフな生地を使用しているからこそなので、ぜひ抜群の肌触りも同時に感じて頂けたらと思います。

ポケットが左右に付くデザインで、釦を全て閉じて着るのも◎
盛岡はまだ真夏の日差しとまではいかないので、自分も含めて着るイメージはこれから湧いてくるかと。
渋いブラウンベースのチッェク生地に明るめのブルーや赤のラインが良いアクセントになっていて
オープンカラーシャツの何処か可愛げのある表情とブラウンチェックの渋みが絶妙にマッチ。
いつまでも少年の心を忘れずに清々しくお茶目でありたいと思う方にぴったりの柄だと勝手に想像しています(笑)
普段は柄物を取り入れないという方にも案外ハマりそうな気がしていて、着こなしが単調になりがちな
夏の装いに、気持ちの入れ替えをしてくれるような存在になりそうです。

シルエットは所謂ボックス型。着丈の処理はスクエアですっきりとした印象を持ちます。
夏場に半袖のTシャツにカーディガン代わりではないですが、冷房の効きすぎた場所で着るのも良いでしょうし
最も涼しい着方はインナーにタンクトップを合わせて、ざっくりとしたサイズ感で着るのがベスト。
今年の夏がどれ位暑くなるか想像が全くつきませんが、確実に暑さと期間は長くなっているのは間違いありませんので
服装で自分なりの涼をとる工夫をするのは必要不可欠になっていますね。

SUNSHINE+CLOUDのシャツは他にもSLIP ONやOPEN STANDAなど、ブランドが得意とする綺麗な発色のものから
絶妙なニュアンスの落ち着いたカラーまで幅広くセレクトをしています。夏のイメージが強く、というよりも葉山や
奄美大島といった自然が多く海が近く温暖な地域で物作りをするからこそ生まれる空気感を纏って頂ければ嬉しいです。
盛岡には海はないものの綺麗な川が幾つも流れる街なので、川を海に見立てて(笑)川沿いや街中を風を感じながら
歩いて頂くのも良いかもしれません。

5月8日

AULICO     ONE PIECE 2

color      NAVY

price      23100-(TAX IN)

SIZE      F

color       BEIGE

price       23100-(TAX IN)

SIZE        F SOLD

来店して下さるお客様の服装を見て、数日前とはがらりと変わった事を実感した土曜日。
そう言いながらも、私達は寒がりというのか建物の中は冷えるのが気がかりになってしまい、
カシミアのカーディガンを羽織ったり、中に着込んだりしていますが・・・(笑)
更に言えば午前中はストーブも点けていましたが、流石にお昼過ぎに消して何も無かったかのように
過ごしております。まだ気温差になかなか身体がマッチしないところもあるので体調管理には十分に
気をつけて、よい週末お過ごしくださいね。

AULICOの製品の展開をスタートして、お店に馴染むまでにはそれなりに時間が必要だと今までの経験からも
どっしり構えていたのですが、予想以上の反響と以前から知っていて通信販売などで購入されていたなど・・・
自分達が思っていた以上に嬉しいお話と、良い反応を頂けていて、ついつい調子に乗って3回目のオーダーを
先日お願いしてしまいました・・・(笑)
大袈裟かもしれませんが、宮崎県と岩手県を結ぶ一つのきっかけになれたらこれ以上の喜びはないですし、
お互いの文化や場所を知るということだけでも十分だと思ったりしています。
花巻空港から福岡便が一日一便(現在は減便対象)出ているので、遠いようで案外近い九州ですからね(笑)
前回のBLOGでもご紹介をさせて頂きましたがAULICOのラインラップは一切のカテゴリーが無く、フラットな目線で
平原さんが作製したいと思う製品を出来たタイミングで1つ1つ紹介していくスタイル。レディースのワンピースは
可愛らしさと格好良さの2つが見事に組み合わさっている印象。ぱりっとしたブロードだと思うのですが
この生地の特性を最大限活かして、気持ち良く落ち感のあるシルエットで作製されています。

僕らが最初にAULICOを知った時には、展開しているのはシャツが数型ぐらいだったと記憶しています。
そこからジャンプスーツを見たり、なかなか玄人好みなものを作製しているんだなぁと思っていたのですが
ショップを訪れた際にラックに掛かっていた鮮やかな色目のワンピースがとても印象的でした。
その時にはどうしても他に欲しいアイテムが幾つもあって吟味した結果、ワンピースまで届かず。。
こうしてお店に並べる事が出来たのはとても嬉しいですし、もう既に何人かのお客様にも選んで頂けていて
季節的にも張りのあるコットンの生地は、暑すぎず・涼し過ぎずで丁度良く感じて頂けるのではないでしょうか。

生地の分量を贅沢に使用している分、その独特な落ち感と重たく見え過ぎないようにサイドに深くスリットを。
深くスリットが入る分、生地が纏わりつくこと無く綺麗に前後に流れて動きもスムーズになるのがポイント。
袖は6分~7分丈位でしょうか。肩線を大きくドロップさせた位置に設定する事でこの位置まで隠れます。
この手のワンピースを着用した際に、身体と生地とがぺったりとくっついてしまう場合があるのですが
それを防ぐ為のインナー用に作製されたノースリーブもAULICOで2種類の素材でご用意をしていますので
セットでの着用もとてもお勧めです。

マットな光沢感と、気持の良い生地の張り。見た目は人を寄せ付けなさそうな緊張感を漂わせていますが、
実際には服と体の間に余白がたっぷりとあって、着る人の体型によって袖や着丈のバランスも変わるので、
ワンピースの表情も袖を通した方が持つ空気に寄っていくような印象。
ご紹介の前に小柄な方にお選びいただきましたが、一枚でも着ていただけますしインナーパンツや
スカートをちらっと裾から覗かせて。という着こなしも素敵だなと思いました。
ワイドな形の絶妙な落ち感と、着ていくほどにしっとりさが増す、風合いの変化もお楽しみいただけたら。

5月7日

STYLE CRAFT   WB-01

color       GOAT NUBUCK COCOA

price       107800-(TAX IN)

SIZE        36×33×15 SOLD

今日も昨日に引き続き爽やかな良い風が感じられる1日になりそうですね。
寒さに強張らず、それでいて暑すぎず言うこと無しの完璧な気候の日って年間でどれくらいあるのでしょうか。
まだ朝はほんの少しひんやりとしますが、それでも昨日と今日との2日間は完璧確定ですね。
室内では微妙に肌寒くてコットンニットのカーディガンを羽織っていますが、これはこれで何だか気持ち良くて
こんなにも外が気持ちいいと仕事に向き合うやる気が奪われてしまいそうですが、叶うなら昨日今日の様な日が
一日でも多くあって欲しいものです。

STYLE CRATから昨シーズンにリリースされたハンドルとショルダーが付いた2WAYタイプのバッグ。
見た目からも伝わる雰囲気抜群の革の質感と合理的で秀逸なデザイン性が際立つモデル。
カジュアルな装いに合わせて普段使いとして持つのも素敵ですし、僕がイメージするのは私服でお仕事される方が
ビジネス用のバッグとして持つのにも、しっくりと合いそうな佇まいと容量を持ち合わせています。
素材はブランドの中では最も安定感のあるGOAT(山羊革)の表面を薄く削ったNUBUCKを採用。
通常の表革と比較すると、ややぬめりのある感触が癖になりこれからどんどんと艶が増してくるのが特徴的です。
最近はお客様に購入して頂いたものをメンテナンスでお預かりし、軽くオイルを足したり汚れを落とす機会が
あったのですが数年間デイリーに使っている状態のバッグを見ると、どれも驚く位の変貌を遂げていて
格好良さも数段上がります。
きっとWB-01も革がこなれてきた頃には、きっと全然違う表情を見せてくれると思いますので革と過ごす時間も
一緒に楽しんで頂きたいですね。

WB-01の特徴的なディテールとして、メインポケット・サブポケットへのアクセスがとどちらも共に
ZIP付きポケットという点。どちらもという部分とさらには上からではなく両サイドからのアクセスというのも
STYLE CRAFTではあまり見かける事のなかった作りでとても面白い。
更に内側にもZIP付きポケットが存在しますので、全部でメイン・サブ・小物類と3カ所の仕分けが出来ます。
見た目以上に容量や使い勝手の面でも満足して頂ける作りとなっているのではないでしょうか。
内側にはお馴染みのネパールのワイルドヘンプの生地を組み合わせています。
レザーバッグの印象として重さが気にかかる点なのですが、STYLE CRAFTのバッグ全般に言える事なのですが
大きさの割に軽さが際立って、持ち歩く際にストレスになり難いのも大切な要素だったりします。

メインポケットは底のマチ部分と一体化していますので、嵩張る物などを収納したりするのにお勧め。
反対側にあるサブポケットはフラットなファイルやノートなどが気持ち良く納まると思います。
完全にセパレートしているのがポイントで、其々に異なる物を入れて持ち運ぶのに適したデザインでもあり
ビジネスでお考えの方には、使い勝手の面も含めてイメージが沸き易いのではないでしょうか。

持ち方としてはメインはショルダーを片方の肩にかけてというのが妥当ではないでしょうか。
まだ持ち手が馴染んでいませんので、写真では浮いてしまったような見え方になっていますが
レザーならではの落ち感というのか肌馴染みというのでしょうか。徐々に身体のラインに沿うように変化してきます。

STYLE CRAFTのバッグに共通する部分として、斜め掛けの長さはギリギリに設定をされている事が殆どです。
背負った際のフィット感と無駄のないデザイン的な側面を大切にしていて、真冬のアウターで厚地のものとなると
厳しいかもしれませんが、薄手のコート位まででしたら斜め掛けも可能です。
最初は感覚として違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕自身も徐々に短いショルダーに慣れて
今では完全に虜になってしまっています。革は使う程に柔らかさも出てきますので、タイミングで持ち方を
変えるのも良いかもしれません。機能性とデザインとがどちらも顔を出すギリギリ手前に落し所を見つけ、
1つのモノとして美しくただそこに在る。それ以上のことは使った人だけが分かるという様な物作りであったり
真っ当な姿勢も、自分達も含め人を魅了し続けている理由に繋がっていると思います。

color       GOAT NUBUCK BLACK

price       107800-(TAX IN) SOLD

同素材でもう1色はBLACKをセレクトしました。
表革と比べるとより黒の色目が深く、そして黒でありながらとても柔らかな印象を持ちます。
素材に関しては最後まで悩みましたが、あえてNUBUCKにする事で日常の服装と組み合わせた際により柔軟に
持ち歩けるのではないかと想像をしています。
性別に関係なく大きさも丁度良く感じて頂けると思いますし、デザイン的にも程よい緊張感があって馴染み易いのでは。

レザーバッグは持った時の高揚感であったり、日常を非日常に変えてくれる位のパワーを持ち合わせています。
ビジネスにおいても、そう多くはないと思いますが使うバッグを変えるだけでもしかるすと違った気の巡りが
生まれたり、何気ない話のきっかけなどにもなり得ますし、そんな事で何かしらの良いご縁が生まれたとしたら
それはとても最高なのではないかと勝手に妄想しています・・・(笑)
ブランドネームやロゴでそれと分かる事や物も大切ですが、純粋につくられた物が持っている雰囲気や纏うオーラ、
一元的な情報ではなく、数値化出来ない感覚に響く何かで、良い!と思って頂けたら嬉しいです。
今シーズンのSTYLE CRAFTのバッグはWB-01のみのセレクトですので、じっくり吟味をして頂きたいと思います。

5月6日

JUJUDHAU  POCKET DRESS

color     NAVY

price     33550-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

世の中的にはゴールデンウィーク最終日で、定休日だった昨日。
用事ついでに、気になっていた産直まで足を伸ばして庭の畑の苗を買ってきました。
今は野菜の販売コーナーよりも、苗売場の方が賑わっています。
来ている人も色々計画を立てているのか、種や苗を選びながらどこか嬉しそうな雰囲気なのが良いです。
目当ての苗が並ぶのははまだもう少し先との事だったので、また次の機会を楽しみにしたいと思います。

季節は移ろい立夏を迎え、今日はまさに初夏をおもわせる爽やかな空が一面に広がります。
今日が休みだったらなぁとつい心の声も漏れてしまう程に、最高な気温と天気。
日中はアウターを羽織らずに過ごせそうだったので、自分達も着替えている時の選択肢の広がりに
心躍る気分でした。寒さを心配せずに服を手に取れるのってこんなにも嬉しいものなんですね。
きっと店頭でも服を見た際に、どんな服を着たいかなどのイメージがし易いのではないでしょうか。
そんな爽やかな日には、いつでもさらりと着られるワンピースたちをご紹介いたします。

定番と言ってもいいくらいにお馴染みの形はあるものの、少しずつ形に変化も加わっているので間違いなく毎年あります!
とは言いきれず。そう多くはないラインナップの中にそんなお馴染みと新作が顔を並べて、オリジナルの生地と
そのシーズンでセレクトしている生地の合わせて大体10種類ぐらいの生地の中から自分達の気分やイメージに
合うものを悩みに悩んで選んだ後にオーダーする。なのでお店によって並ぶ服もきっと様々に違っていたりもする。
ネパールですべての生産工程を手掛けるJUJUDHAUの服は上に書いたように、定番があるとも言えるしないとも言える。
しっかりと確率されたブランドではあるけれど、どこにでもある訳では無くてゆらゆらと掴みどころがないのが
逆に根強く好きでい続けられる理由なのかもしれません。

大きなパッチポケットに首元の深いスリット、袖丈はおおよそ5分くらいでしょうか。
これから更に気温が上がってくると、身体のラインを拾い過ぎないざっくりとしたシルエットのワンピース1枚で
過ごしたくなる日は自ずと増えてくるはず。風が心地良く身体を抜けていく感覚は、この時期ならでは。
生地の分量は贅沢に取っているのですが、変にだらしなく見えないのがJUJUDHAUならではのバランスだと思います。
選んだ素材はコットン80%・ポリエステル20%を掛け合わせた混紡素材。
手に触れた感覚としてはコットン100%かな・・・いや少し麻が混じっているかな?などと想像をしていたのですが
しっかりとした強さとサラリとした肌当たりに納得。最近は何だか化学繊維にも興味が湧いてきています。
自然光に当ててみると向こう側が見える位にやや透ける生地なので、風も抜けて快適に過ごせそう。
思い返してみると・・・JUJUDHAUで濃紺の生地は今まで在りそうでそこまで多く展開されてこなかったので、
逆に新鮮にも思えてきます。

肩線はドロップして身体を締め付ける様な部分は一切ありません。
生地がゆるやかにドレープして、リラックス感たっぷりなのに何処となく綺麗な雰囲気なのも好きなところです。
ボトムにパンツを合わせたスタイリングですが、インナーショーツなどを組み合わせて足元は素足にサンダルなど
開放的で夏らしい着合わせもイメージし易いのではないでしょうか。
ちなみに着丈は120cmありますので、特に身長の高い方にもこの着丈はきっと嬉しく感じて頂けるのでは。

JUJUDHAU  FRY FRONT LONG

color     NAVY

price     25850-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

同素材でもう1型オーダー。
JUJUDHAUの大好きなデザインで、フロントが全て比翼になった前開きのシャツワンピース。
通常のシャツタイプもとても人気で、私自身も生地が溶けて無くなってしまうのではないか?というくらいまで
とにかくヘビーに着てしまって、同じものを新調したいと思っているほどに着る1枚。
こちらは袖丈が6分から7分丈といったところでしょうか。半袖のカットソーの上に羽織物としても使えますし
釦を全部閉めてワンピースのような着方の両方が出来る懐の深さが恐らく癖になると思います。
岩手は朝夕の冷え込みと梅雨時期は湿度は高いですが、羽織物がないと若干心もとない感じがしますので
こういった絶妙な隙間を埋めてくれる存在は何枚持っていても着る場面や機会があると思います。

比翼釦なので正面から見るとデザインは控え目で、さらに釦をトップまで留めると首元もきゅっと詰まっていて、
ラフに羽織った時とはまたイメージが変わって、程好くきちんと落ち着きのある雰囲気にも映ります。
シャツがベースになっているので袖にカフスがあったりと、そこまでゆったりとせずに引き締める部分があると
それだけで着用した際の気持ちにも違いが生まれて、同じ生地なのに面白いですね。
普段ワンピースはあまり着ないけど、ちょっと長い丈も気になるという方にも、この膝が隠れるかどうかぐらいの
着丈ですと動きにもそこまで響かず試し易いと思うので、ぜひトライしていただけたら。

肩回りや袖幅はワンピースと比較すると、そこまでゆったりとしたサイズ設定にはなっていませんが
ギャザーが寄せられていて可動域はしっかりと確保されているので、窮屈さは殆ど無いと思います。
現地のネパール方との信頼関係を長年に渡って築きあげてきたからこそ、こういった縫製技術の高さも
JUJUDHAUらしさでもあり、着続けたいと思わせる理由にも繋がります。
日中はこの位のワンピースで過ごせる日が多くなりそうですので、ぜひ気持ちの高まる1枚を見つけて頂ければ・・・

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