来週の予定になるのですが、20日(火曜日)から22日(木曜日)までの3日間のお休みを頂きます。
秋冬シーズンに向けての準備と、心と身体のリフレッシュをする為に有効な時間にしていこうと思います。
お間違いのないように宜しくお願い致します。
19日(月曜日) 通常営業 10時30分~18時
20日(火曜日) 臨時休業
21日(水曜日) 定休日
22日(木曜日) 臨時休業
23日(金曜日) 通常営業 10時30分~18時
2021/07/16 | 4:30 PM | diary
FilMelange ALDERSON
color COCOA BROWN
price 14300(TAX IN)
SIZE 3 / 4 / 5
完全なる梅雨明けを知らせるかのような今日の盛岡の天気は快晴。
最高気温も33℃と今シーズンで一番暑くなるのではないかという位の予報。
週間天気予報を見ても日中の気温が30℃越えしかなく、いよいよ半袖Tシャツがメインの時期となりました。
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FilMelangeから以前のBLOGにグラデーションが綺麗な半袖Tシャツ”ALLISON”というモデルをご紹介しましたが
それと同じボディを使ったソリッドカラー3色(COCOA・WHITE・NAVY)が追加されました。
私も早速手にして着ていますが、今までのブランドイメージとは少し異なる生地のタッチできりっとした質感で表現。
所謂一昔前のアメリカ製のガシッとしたヘヴィーな風合いではあるのですが、粗野な感じは残しつつも繊細さや
現代のファッションの流れに逆らうことなく作製されていて、ハイブリット的な印象を受けます。
生地が自立する位に度詰めされていて、実際に袖を通してみるとボディラインに沿うようなシルエットではなく
身体と生地との間に空間が大きく生まれ、スウェットを纏う様な半袖Tシャツと言うと雰囲気が掴み易いかもしれません。
オーバーサイズなシルエットではなく、身頃はたっぷりとしているのですが着丈はすっきりとしたボックス型。
肩線もややドロップした位置に付き、自然なナチュラルショルダーで半袖Tシャツよりも少しだけ長めの袖感。
首元は窮屈すぎないクルーネックで、癖のない纏まりのあるバランスに仕立てています。
僕自身のように、年齢が40代になって張り切って度詰めの硬く攻撃的な(笑)Tシャツに手が伸びにくいなぁっと
思っている方や型崩れし難い耐久性のカットソーをお探しの方に、丁度良く感じて頂けるのではないでしょうか。
当たり前ですが生地がしっかりと度詰めされているので、当然ながら風の抜けは良くはありません。
ですがシルエットがぴたっとした細身の作りではない為に、それなりに風が身体へは入ってきますので
余程の気温が高い日でなければ問題ないのではと思っていましたが、今日の様な太陽を見てしまうと
怖気づいてしまいそうですね。。。
生地によって長所と短所があるのはある意味で面白味にも繋がる部分。
着るタイミングや着合わせを少しずつ探っていくというのも洋服の醍醐味であり、ご自身のワードローブを
整理しながらこの夏のTシャツ選びをして頂ければ嬉しいです。
個人的に思う部分としては多少マニアックというのか、アメリカ製の野蛮なTシャツを気合いのみで
愛用してきた世代の方に特に響くのではないかと。そういった背景を知り尽くしたブランドが作るだけに
クオリティの高さと、着続けていたいという気持ちなるのは間違いないと思います。
カラーはどの色目も使い勝手が良く着回しするにも適しているので、どれを選んでも即戦力といった所。
COCOA BROWNは茶系ですが、和らかさがあって通常の茶色と比べるとより着易い印象を持ちます。
チノパンにコンバース、ベースボールギャップを合わせて、大人な空気を纏うアメカジスタイルは如何でしょうか。
color WHITE
SIZE 3 / 4 / 5
color BLACK NAVY
SIZE 3 / 4 / 5
残りの2色(WHITE・NAVY)は言わずもがなのカラーリング。
着ているTシャツがそろそろ買い替えのタイミングかなと思っている方や、毎シーズン1枚はフレッシュなものを
取り入れていきたいという方に、やはり何枚かを着回すのがベストだと思いますので数ある選択肢の1つとして
FilMelangeが今シーズン力を入れている”ALDERSON”はとてもお勧めです。
2021/07/16 | 4:24 PM | FilMelange
CALICO コットンサリーパッチワーク多目的布
color インディゴ
price 38500-(TAX IN)
SIZE 150×220
昨日は久しぶりに顔を見せたお天道様でしたが、日中にはぐんぐん陽射しが強くなって
ほんの少しの時間外を歩いただけでも汗だくですし、+マスクとなると呼吸もし難くて大変ですね。
今日から30℃越えの日が続く予報に軽くくらっとしつつ、本格的な暑い夏の訪れを感じます。
暑いですが、この時期は大銀杏の木陰が最高の休憩スポットになっていまして、朝歩いてきたときも
ここで一息つくと川からの涼しい風が流れてきて本当に気持ちが良いなぁと思います。
バテそうな時は無理をし過ぎず、自分なりの涼を取り入れながらのんびり過ごしましょう。
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奈良・インドを拠点とする”CALICO”から、今シーズンは衣服だけに限らずに以前から目に留めていた
バッグや布を幾つかオーダーしてみました。
インドの職人の方々の手仕事から生まれる布の世界の豊かさに、心が踊ったり和らいだりしますし
中々触れることのできないような素晴らしい素材に触れられることにも、喜びを感じます。
今回ご紹介するのはまさに、そんなCALICOの活動を表現したものの一つで、makuの工房の協力の元
ベンガルで縫製を行い作製されたサリーのパッチワーク布。
布なので用途はご自由に、如何様にもお使いいただけると思いますし、窓辺からの光を受けて
風に柔らかくたゆたう布の様子はとにかく美しいです。
現在店内でも、日よけ用のカーテンとして使用していますのでぜひご覧ください。
色は淡いインディゴとホワイトの二色展開。
仄かに藍の香りが残る藍染の布は、光が当たるとブルーの色が一層薄らいで涼し気な空気を纏います。
細かなコットンサリーのはぎ合わせのところどころには織模様が施されていて生地の色と模様のバランスでも
一点一点表情が異なります。
カーテンや目隠し布としてお使い頂いたり、サイズも大きいので壁に飾ったりベッドカバーなどにしても
お部屋の雰囲気がぐっと素敵になるのではないでしょうか。
color ホワイト
price 28600-(TAX IN)
SIZE 150×220 SOLD
陽射しの強さを和らげてくれて、尚且つ素朴で繊細なサリーの魅力を堪能できるホワイト。
色目としては正直甲乙つけ難い・・・ところですが、空間に違和感なく取り入れたいという方には
ホワイトがお勧め。韓国のポシャギのようなイメージの布を、インドで作れないだろうかと考えて
手掛けたシリーズは、古いサリーではなく新しいサリーを使用しています。
だからこそ使い始めの布の質感やボリューム、そして使い・洗いを重ねていくことで変化していく風合いを
お楽しみいただけたらと思います。身体を覆う程の大判サイズなので、もちろん羽織ったり巻いたりもOKです。
一昨年に店内の一部を改装をした際に、店内がもう少し明るくなるように自然光を取り入れたくて
窓側の半分を隠していた壁を無くしました。風の通りも採光も良くなったのですが、西日が強いので
時期によっては服を移動させたり、真っ白な布で日を除けていたのですが、サリーを窓辺に透かして
垂らす様になってから、また空間の印象が変わったように思います。
ほんのちょっとしたことで、居心地や空気、自分自身の感じ方に変化が出ているがとても面白い。
持っているといざ部屋の模様掛けのタイミングやカーテン替わりに使用しても良いのではという気持ちで
セレクトした商品。これから夏の陽射しをより気持ち良く過ごす為に。
CALICOの洋服以外の布の持つ力や奥行のある世界観をライフスタイルの中に取り入れてみては如何でしょうか。
2021/07/15 | 5:50 PM | CALICO・maku textiles
明日14日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。
2021/07/13 | 3:56 PM | diary